ファンシーラットの鼻水・くしゃみは病気のサイン?原因・ 注意すべき症状を獣医師が解説
「ファンシーラットが最近くしゃみをする」
「鼻水が出ているけど大丈夫?」
「少し鼻が赤くなっているけど病院に行くべき?」
ファンシーラットを飼育していると、
ファンシーラットのくしゃみは、
特にファンシーラットは呼吸器のトラブルが起こりやすいため、「
今回は、ファンシーラットの鼻水・くしゃみの原因、
ファンシーラットのくしゃみはなぜ起こる?
ファンシーラットのくしゃみには、さまざまな原因があります。
例えば、
- 床材やほこりによる刺激
- ケージ内のアンモニアなどによる刺激
- 温度や湿度の変化
- 細菌などによる感染
- 呼吸器疾患
- 鼻や気道の異常
などが考えられます。
一時的に「クシュン」とする程度で、
しかし、何度もくしゃみをする、毎日くしゃみが続く、鼻水を伴う
ファンシーラットの鼻水は病気?
ファンシーラットの鼻周辺が濡れていたり、
特に注意したいのは、
「鼻水+くしゃみ」
が同時に見られるケースです。
さらに、
- 鼻水が増えてきた
- 鼻水の色が変わった
- 目やにが増えた
- 呼吸音がする
- 呼吸が速い
- 元気がない
- 食欲が落ちた
- 体重が減っている
といった症状がある場合は、早めに動物病院を受診しましょう。
▼ご予約はこちらから▼
https://maps.app.goo.gl/E7zFyEL7zWs39LNB6
赤い鼻水?ファンシーラットの「ポルフィリン」に注意
ファンシーラットの飼い主さんが「血が出ている」
ラットでは、鼻や目の周囲に赤茶色~
これは「ポルフィリン」と呼ばれる色素を含む分泌物で、
健康なラットでも少量見られることがありますが、量が増えている
「赤いから血ではない」と自己判断せず、
ファンシーラットの鼻水・くしゃみで考えられる病気
1.呼吸器疾患
ファンシーラットの鼻水やくしゃみで特に注意したいのが、
ラットでは細菌などが関与する呼吸器の感染・
初期には、
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻周辺の汚れ
などの軽い症状だけに見えることがあります。
しかし、病気が進行すると、
- 呼吸音がする
- 呼吸が速くなる
- 呼吸が苦しそう
- 食欲がなくなる
- 元気がなくなる
などの症状が見られることがあります。
呼吸状態に異常がある場合は、
2.床材やほこりによる刺激
床材の種類やケージ内のほこりが、
また、掃除の際にほこりが舞い上がることで、
床材を変更した後から症状が出た場合や、
ただし、環境を変更しても症状が続く場合は、
3.ケージ内の環境
ケージ内の尿や排泄物が蓄積すると、
そのため、
「ケージを清潔に保つこと」
はファンシーラットの呼吸器トラブルを防ぐうえでも重要です。
ケージだけでなく、巣箱や床材なども定期的に確認しましょう。
ファンシーラットのくしゃみ、何回なら病院?
「何回くしゃみをしたら病院に行くべき?」
くしゃみの回数だけで病気かどうかを判断することはできません。
重要なのは、
「普段と比べてどうか」
という点です。
例えば、
少し様子を見ながら観察できるケース
- 一時的なくしゃみ
- くしゃみ以外は普段通り
- 食欲がある
- 元気に動いている
- 呼吸音に異常がない
このような場合は、
ただし、症状が繰り返す場合は動物病院へ相談しましょう。
早めの受診がおすすめのケース
- くしゃみが何日も続く
- 鼻水が出ている
- 鼻周囲が頻繁に汚れる
- 目やにが増えた
- 呼吸音がする
- 食欲が落ちている
- 元気がない
- 体重が減っている
このような症状がある場合は、
すぐに受診したい症状
呼吸が苦しそうな場合は緊急性があります。
例えば、
- 口を開けて呼吸している
- お腹を大きく動かして呼吸している
- 明らかに呼吸が速い
- ぐったりしている
- 食事や水分をとれない
といった場合には、できるだけ早く動物病院へ連絡してください。
ファンシーラットの鼻水・くしゃみ、自宅でできること
症状がある場合、まず飼育環境を確認しましょう。
ケージを清潔にする
尿や排泄物がたまっていないか確認し、
ほこりが出にくい環境を作る
床材などを確認し、粉塵が多く舞う場合は見直します。
ただし、急激な環境変更がストレスになることもあるため、
温度変化に注意する
エアコンなどを利用して、室温をできるだけ安定させましょう。
ケージをエアコンの風が直接当たる場所に置くのも避けてください
食欲と体重を確認する
呼吸器症状があると、食欲が低下することがあります。
「いつもより食べていない」という変化だけでなく、
人間用の薬を使ってもいい?
ファンシーラットがくしゃみをしているからといって、人間用の風
ラットと人間では体の大きさだけでなく、
また、鼻水やくしゃみの原因によって必要な治療も異なります。
薬を使用する場合は、動物病院で診察を受け、
動物病院ではどんな診察をする?
ファンシーラットの鼻水やくしゃみで動物病院を受診した場合、
例えば、
- いつから症状があるか
- くしゃみの頻度
- 鼻水の有無や状態
- 食欲
- 元気
- 体重の変化
- ケージや床材
- 同居動物の有無
などを確認します。
必要に応じて身体検査や呼吸状態の確認、画像検査などを行い、
ラットは体が小さく、
そのため、症状が軽いうちに相談することが大切です。
ファンシーラットの鼻水・くしゃみを放置しないことが大切
ファンシーラットのくしゃみは、
しかし、
「くしゃみが続く」 「鼻水が出る」 「赤茶色の分泌物が増える」 「呼吸音がする」 「食欲や元気が低下する」
といった変化がある場合には、
特に小動物は、
「いつものくしゃみだろう」と長期間様子を見るのではなく、
まとめ
ファンシーラットの鼻水やくしゃみには、
一時的なくしゃみだけであれば問題ないこともありますが、症状が
また、鼻や目の周囲に見られる赤茶色の分泌物は、
ファンシーラットは体が小さいため、
「いつもと違うかも?」と感じた段階で、
▼ご予約はこちらから▼
https://maps.app.goo.gl/E7zFyEL7zWs39LNB6














